NST様のご寄付により開始した小児がんフォローアップ研究助成事業の一年間の成果を発表するシンポジウムも今回で4回目を迎え、新潟ロータリークラブ様のご協力により2019年7月6日(土)新潟日報メディアプラス(新潟市)にて開催いたしました。
医療関係者・小児がん経験者とそのご家族・一般の方など全国から98名の参加があり、発表者には今回も様々な質問がとび、充実したシンポジウムとなりました。
平成30年度研究助成対象者
- 慶野 大 先生 (聖マリアンナ医科大学病院小児科助教)
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女性がん患者・サバイアバーの妊孕性温存を施行して行われた卵巣組織凍結保存切片における 腫瘍細胞混入を droplet digital PCR などを用いて評価する方法の整備
- 清谷 知賀子 先生(筑波大学 助教授)
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国立成育医療研究センター小児がんセンター医員小児がん治療後の身体機能・認知機能の維持と円滑な社会活動復帰を目指したセルフ・リハビリテーションの導入
- 大熊 啓嗣 先生(日本大学医学部附属板橋病院小児科)
- 後藤 清香 先生(国立成育医療研究センター 小児看護専門師)
- 福島 啓太郎 先生(獨協医科大学小児科学講師)